お知らせ

内科や総合診療科の医師が患者さんに短時間で実践できる認知行動療法「メリハリ睡眠法」について、当講座の坂田昌嗣と古川由己氏（東京大学精神科、ミュンヘン工科大学精神科・心理療法科）が内科臨床誌「medicina（メディチーナ）」の2025年6月号で詳しく執筆しました。この記事は、医師が日々の診療で不眠に悩む患者さんをサポートするための、実践的なヒントが詰まっています。

• 坂田昌嗣・古川由己（2025）不眠に対する短時間認知行動療法「メリハリ睡眠法」．medicina，62（7），1015-1020．　https://www.igaku-shoin.co.jp/journal/detail/41472

　さらに、2025年6月にメディカ出版から発売される古川氏の著書『ねころんで読める（けどねころんじゃいけない）不眠症：睡眠衛生指導や睡眠薬より効く不眠症治療、教えます』にも、坂田が心理職の立場からコラムを寄稿しています！

• 古川由己（2025）ねころんで読める不眠症：睡眠衛生指導や睡眠薬より効く不眠症治療、教えます．メディカ出版．https://store.medica.co.jp/item/402010870

　さまざまな医療関係者の方々にとって、不眠治療の新たなヒントが見つかるかもしれません。ぜひチェックしてみてください。